「シングルステッチとは?90年代Tシャツの魅力と見分け方を解説!」

こんにちは、和歌山の古着屋「w/(ダブリュー)」です。

 

今回は古着Tシャツ好きの間でよく話題にのぼる「シングルステッチ」について、初心者にもわかりやすくご紹介します。

最近よく聞くけど、実際どんな特徴があって、なぜ注目されているのか…気になりますよね?

この記事を読めば、古着選びの時に「おっ、これはシングルステッチやな」と気づけるようになりますよ👌

 

 

 

🔍シングルステッチってなに?

 

シングルステッチとは、袖や裾の縫い目が「一本の直線縫い」で仕上げられている仕様のこと。

簡単に言えば、“縫い目が一列だけ”という状態です。

 

それに対して、現代のTシャツの多くは「ダブルステッチ(二重縫い)」が主流。こちらは縫い目が二列になっていて、強度も高く、工場の効率も良いとされています。

 

でも古着好きの間では、この「シングルステッチ」がとっても人気。

なぜかというと、それが1980年代〜90年代初頭のTシャツの象徴的なディテールだからなんです。

 

 

 

🕰️なんで人気? シングルステッチ=90sの証

 

90年代のTシャツは、生地の質感、プリントの手法、ボディのサイズ感など、今のTシャツとは全く違う魅力があります。

その中でも、シングルステッチは**「当時モノ」であることを見分ける一つの目印**になります。

 

特に90sカルチャーやストリートファッションが再評価されている今、シングルステッチTシャツは「本物の90sビンテージ」として価値が高まり続けています。

 

さらに、縫い目のチープさが逆に“味”として愛されており、色褪せやプリントのかすれと合わさると、唯一無二の雰囲気が出るんです。

 

 

 

👀どうやって見分けるの?

 

以下のポイントをチェックすれば、誰でも簡単に見分けられます👇

 

✅ポイント①:裾や袖の裏を見る

 

縫い目が一本ならシングルステッチ。二本ならダブルステッチです。

簡単だけど見逃しやすいので、Tシャツ選びのときはまずココ!

 

✅ポイント②:タグに注目

 

「Hanes」「Screen Stars」「Fruit of the Loom」など、アメリカ製や90s前後のタグが付いていれば可能性大。タグのフォントや素材感も注目です。

 

✅ポイント③:全体のシルエット

 

90sのTシャツは、着丈が短めで身幅が広めの“ボックスシルエット”が多い。新品にはない絶妙なゆるさが魅力です。

 

 

 

🛍️w/でもシングルステッチTシャツ、扱ってます!

 

当店「w/」でも、90s〜00sのシングルステッチTシャツを定期的に入荷しています。

一点ずつ丁寧に洗濯・検品し、古着としての風合いを大事にしたまま販売しています。

 

ECサイトやInstagramでも随時紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてください👇

👉 シングルステッチ商品一覧を見る

 

 

 

📍まとめ

 

「シングルステッチ」は、ただの縫製の話ではありません。

それは、90年代という時代背景やファッションの流れを象徴する“証”のようなもの。

 

これから古着を選ぶと「シングルステッチとは?90年代Tシャツの魅力と見分け方を解説!」き、ちょっと縫い目を見てみると、また違った楽しみが見えてくるかもしれません😊

和歌山にお越しの際は、ぜひ店舗にも遊びに来てくださいね!

 

 

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